きのうの吟行

きのう、調布市にある武者小路実篤旧居の公園を吟行したのですが、途上、句友のN子さんに「最近ブログはお休みが多いみたいですね」と、やんわり、やさしくたしなめられました。あいててて、て(;;;´Д`)ゝ。

そうですねえ。どうしてなんだか、このところ、ブログを打ち込むパワーがガス欠状態なんですよ。言いたくないけれど、やっぱり、トシのせいなのかなあ。70歳半ばって、だいたいはこんなものかも知れません。80歳、90歳がゴロゴロしている俳壇では、若者の部類なのにねえ(´・ω・`)ショボーン

ところで、実篤公園吟行では、写真を撮るのを忘れてしまったのですが、実篤先生がいっしょけんめい墨を磨っているうちに硯に穴を開けてしまったということで、記念館にその硯が飾ってあり、私はたいへん感動しました。これだ、これだ、オレに必要なのは、このムダに物事に集中するパワーなのだっ!!

話は、いきなりあさっての方角に飛びますが、大河ドラマ「平清盛」の視聴率が低迷しているとのこと、わたしはまことに目出度いことだと思います。私はテレビ局に勤めていた現役時代から「視聴率」というものを、まったく信じていませんから、視聴率が低ければ低いほど、その番組をこよなく愛してしまうのです。「平清盛」、面白くて面白くてしかたありません。これからいよいよ「保元・平治の乱」に話が進んでいくと思うと、胸がワクワクドキドキです。

   母の日の母なき家の招き猫   大波

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雷鳴の矢川吟行

ほんとうに、何ヶ月ぶりになるのでしょう?ひさびさに、矢川の吟行に参加しました。吟行のスタート時には、青空のひろがるいい天気でしたが、途中から真っ黒な雲の海が押し寄せてくるのが見えました。あれが、北の方で竜巻などを起こした雷雲だったのですね。

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この花は、町の花屋さんでは「カラー」の名で知られる海芋です。ウミイモじゃないですからね(笑)。サトイモ科オランダカイウ属の「カイウ」です。カラーというのは、ワイシャツの襟、つまりカラーに似た花だからというのは、ほんとですかね?新緑でいっぱいの矢川緑地では、ひときわ鮮やかに見えました。

ほんとうはもう一枚、愉快な写真を紹介する予定でしたが、あいかわらずパソコンの奴めの機嫌が悪いので、この休み休みのブログも、今夜このへんで終わりにいたします。

see you again!

   黄菖蒲の影も映さず水奔り     大波   

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花の雨 新宿御苑吟行

いやあ、寒かったですねえ。いっぺん、春の暖かさを感じた肌は、雨風のつめたさを余計感じるようです。

でも、こんな寒い雨の日にも、花の名所の新宿御苑には、けっこう人が集まっているのですよ。

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花冷えの中、雨に散りかけているしだれ桜の前で、がんばっている俳人です。こんな日に、物好きにもがんばる人といえば、俳人しかありません(笑)。

私もがんばったのですが、寄る年波で、折角の雨に濡れる花の風情も、遠くかすんで見える始末でした。寒いのを口実に固く抱き合うアベックを嫉妬する元気もなく…(笑)。

   抱き合ひしままのふたりに花の雨    大波

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ちょっとだけ宣伝

いま発売中の俳誌「俳壇」75ページに、20代の私の写真が載っています。本邦初公開(笑)。

半世紀後の現在の私とでは、あまりに落差が大きいので(笑)、照れくさくて照れくさくてしょーがないのですけれども、ま、本屋さんなどで見かけたら、チラッと覗いてやってくださいな。

   幼子のはしやぐ彼岸の墓苑かな     大波

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石神井公園吟行以降

おとといの石神井公園吟行で、すこし風邪をこじらせてしまったらしく、きょうまで二昼夜寝たきり老人状態でした。

買い物にも出かけなかったので、冷蔵庫にあるものだけで三食をまかなってきましたが、鶏の手羽元と大根の蒸し煮など、まあまあのメニューだったと思います。でも、冷蔵庫の貯蔵品もそろそろ底をついてきたので、きょうは野菜などを買い足しにゆく予定です。

頭がぼーっとしているのですが、東日本大震災一周年の番組やニュースの関連企画は、うつらうつらしながらも結構大量に観たのではないかと思います。被災地の子供たちが、アイドルの突然の訪問に涙を流して喜んでいる姿がとても印象的でした。

今年87歳になるというドリス・デイのニューディスクを聴きました。と言っても、最近録音されたものではなく、80年代半ばの未発表音源によるものだそうで、ドリスの声も張りがあって瑞々しく、昔ながらの爽快な歌声を聴いていると、風邪などどこかに吹っ飛んでいきそうな気がしました。オールドファンには相変わらず霊験あらたかなドリス姫の健康ボイスでした。ほんとうに、ケ・セラセラだぜい(笑)。

   水ぬるむ池にぬるりと水尾を引き     大波

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皇居東御苑吟行

吟行句会を済ませた後一昼夜仮死状態でしたので、ブログが遅れてしまいました。どうも済みません。

建国記念日に皇居東御苑を吟行したのは偶然の一致でありまして、べつに何の意図もありませんでした。ただ、これだけは言えます。休日に皇居周辺の吟行はやめたほうがいい。マラソンランナーとぶつかりぶつかり歩かなければならないから。彼らは途切れなく密集して走ってきます。危なくて、うかうか歩いてはいられません。皇居周辺は、いつからあんな状態になってしまったのでしょうか?昨今の日本の閉塞状態と関係があるようなないような、よくわかりませんけれど…。

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東御苑の梅は、ことしの寒さの影響で一~二本が咲いているだけで、ほとんどが蕾の状態でした。でも、足元を見ると、ほら、蕗の薹がありましたよ。やっぱり、春は近づいているんだ。写真には撮りませんでしたが、椿や山茶花は御苑のどこにも咲いていました。

ホイットニー・ヒューストンの早すぎる死を悼みます。

   春遠き坂の日向の蕗の薹     大波

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向島百花園吟行

ほんとうに久方ぶりの向島百花園に吟行しました。風はちょっと冷たかったけれど、寒の陽射しが穏やかな吟行日和でした。

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ご無沙汰していたために、向島ではのしかかるほど大きくスカイツリーが見えるのに、初めて気がつきました。晴天続きの一月の空にくっきりと聳え立っていました。

近所の白鬚神社に初詣したのですが、おみくじは「中吉」。まあ、ほどほどの一年になりそうで、結構なことでござんした。

向島百花園の「御成り座敷」で句会の前に食べた茶めしとおでんは、やっぱり美味しうございました。茶めしに添えたたくあんが、肉が厚くて噛めばぽりぽり音がして、これが超美味なんでございますよ(笑)。機会があったら、おためしくださいまし。

   雪吊の向うのスカイツリーかな     大波

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初吟行、初句会

今年に入って初めての矢川緑地吟行に出かけました。

すっかり冬枯れの雑木林。

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気持ちがよかったなあ!

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でも、俳句のほうは、さっぱりでしたぁ。

不順な滑り出しです(笑)。

   松過ぎて春の気配の水の音      大波

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殿ヶ谷戸庭園吟行

きのうの吟行句会から一昼夜たってしまいましたが、この間例によって私は老人性疲労困憊症によりグッタリしたままでした。今、ようやく、目覚めたとゆ~わけで…

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それにしても、きのうの殿ヶ谷戸庭園(東京・国分寺市)の冬紅葉は、日差しに透けて絵のようにうつくしかったっす! 京都の紅葉に比べればものの数にも入らないとゆ~ご意見もありましたが、都内のこんな手近な場所で観賞するには十分すぎるほどの美しさだと思いましたよ。

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昔は岩崎財閥の別邸だったそうで、起伏に富んだお庭の眺めは絶景です。これで一般150円、65歳以上70円の入園料は安いっ!(笑)。

でも、あまり美しすぎて俳句ができないとゆ~声もあったようで、俳句って、ほんとにむずかしいですねっ!

   冬紅葉池の水面に燃えあがり   大波

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代々木公園プチ吟行

「大」の定例句会は、句会場の施設が3・11以後耐震工事を始めて借りられなくなったため、さすらいの吟行句会に変じたのであります。きょうのさすらいの地は、代々木公園。今頃はさぞ銀杏の木々が黄葉して美しかろうと思ったのですが、今年の暖かさがハンパなかったので銀杏はまだまだ青いままで思惑はずれでした。泣きました(笑)。

そのかわり、冬のバラ園は、今が盛りの美しさ。ちょっぴり元気になって、あれこれと俳句を詠みはじめたのでありました。

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この通り、夢の中のお庭のように美しかったのですが、代々木名物のカラスどもの「ギャースギャース」という鳴き声が、夢を覚まさせてしまうのです。桜もみじの木に黒々とした姿で止まっているカラスのやつらめ、覚えていろ!(笑)

   にぎはへる人と鴉の日向ぼこ    大波

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