芋の煮っ転がし
きょうの夕食、メインはカレイの煮付けでしたが、それに添えて里芋の煮っ転がしをつくってみました。
「煮っ転がし」とはよく言ったもので、煮汁をからませるように、里芋を何度も転がせば転がすほど味がよくなるような気がします。
気持ちよく転がすためには、里芋の皮を剥く段階で、美しく六角形になるようにしなければダメなんですよね。この皮むきの時の里芋のぬめりも愛さなくちゃ(笑)。
私が思うには、和食の究極の味は、この里芋の煮っ転がしのようなものではないかと思うのです。今夜はほぼ満足できる出来だったと自己評価。
あっはっは、人生は芋の煮っ転がしだわさ(笑)。
肥ゆる芋か細き芋も煮転がし 大波
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