« 2011年10月24日 | トップページ | 2011年10月26日 »

映画「愛のそよ風」

この映画はCS放送で発見して観たのですが、監督は誰なのかわかりますか?…な、なんと、クリント・イーストウッドなんですよ!! おいおい、クリント、この可愛らしい邦題は何?

これはクリントさんが1973年に2本目か3本目の監督作品として発表したもの。自分は出演していなくて、「ワイルドバンチ」の出演後めっきり老け込んだウィリアム・ホールデンを主演に据えています。

ハナシは中高年の孤独な不動産屋のホールデンが、たまたまヒッピーの少女と知りあって、いろいろあった末に、年齢差を乗り越えて愛し合うようになるという、男のロマンいっぱいの映画でしたが、こりゃ、クリントさんの監督でなくてもよかったのでは?

でも、私の記憶では、1970年代のクリントさんは、金髪貧血少女風の女優ソンドラ・ロックとそれこそ年齢差を越えて愛し合っている真っ最中でした。その愛の体験で、こういう映画を創りたくなったのかも。

ホールデンのストイックな演技のおかげもあって、感じのいい映画に仕上がっていたと思います。クリントさんのアクション以外の映画は数少ないのですが、私としては「マディソン郡の橋」よりはちょっぴり好感を持ちましたねえ。

まったく関係のない一句です。

   秋更くる職員室は灯をともし     大波

| | コメント (0)

« 2011年10月24日 | トップページ | 2011年10月26日 »