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終戦記念日

66年前、戦争が終わった日は、小学校2年生で父の勤務先の秋田にいて、玉音放送を家族と一緒に聞きました。天皇陛下のお声って、こんなんだったなと思いましたが、内容はまったく分りませんでした。

ただ雰囲気で、戦争が終わったということだけは、なんとなく理解したような気がします。

いまNHKの朝ドラ「おひさま」を毎朝観ては、涙を流すのは、あの当時の空気がよく伝えられているからです。私もまた、薄っぺらな国語教科書の軍国主義的な部分に、くろぐろと墨を塗らされたことをはっきり覚えています。

たしかに、お蕎麦のかわりに、こんにゃく麺なるものを食べましたねえ。けっこう美味しかったような記憶がうっすら残っています。

私の父は水力発電の技師でした。秋田に赴任したのも、鳥海山のふもとの水力発電所の所長としてでしたが、福島原発事故以来エネルギー問題が取り沙汰されているいま、水力タービンの轟音を聞きながら遊んだ当時のことをよく思い出します。あんなふうに平和に発電できて、それですべてをまかなえればなあ。

ことしの終戦記念日は、大震災の記憶ともかさなって、いろいろ考えることの多い日だったようでしたね。

   父母は半ズボンなり終戦日       大波

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