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こでまりと久保田万太郎

買物の行き帰りに通る道の、こでまりの花が数を増して、名前のように鞠状に丸まってきました。Img_1813


こでまりというと、すぐ久保田万太郎の「こでまりの花に風いで来りけり」を思い出しますが、万太郎の忌日が5月6日と、こでまりの花期とぴったり重なっているからだと思います。また、この句が実にストレートで、私の好みに合っているからでもあります。Img_1814

万太郎が急逝したとき、安住敦が「こでまりの愁ふる雨となりにけり」と追悼の句を詠みましたが、これも敦らしい情感たっぷりのいい句ですね。Img_1815


母の日の母の鍔広帽子かな     大波

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