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ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘

朝ドラ「ゲゲゲの女房」は、残すところあと一週間! たいへん名残惜しいわけですが、関連の書籍もオリジナルの「ゲゲゲの女房」をはじめ、水木先生のエッセーなどが本屋さんに山積になっています。そのなかで私が特に面白いと思ったのが、「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」(文藝春秋)です。Img_1025


水木しげるの次女悦子さん、赤塚不二夫の長女りえ子さん、手塚治虫の長女るみ子さんの三人が、鼎談のかたちで父親たちの素顔を語りまくった一冊です。Img_1027


水木悦子さんは、ドラマでは村井喜子さんですね。彼女の写真を見ると、まんまるな感じが、「あ~、あ~、なるほど」と納得できます。手塚るみ子さんの写真は、よく言われるように「ブラックジャック」のピノコそのもので、つい笑っちゃいますね。Img_1028


鼎談の合間には、娘の選ぶ傑作漫画として、短編漫画が一篇ずつ収められているのもグーな企画です。三人の天才漫画家の破天荒な生き方が、それぞれの娘からの目線で語られ、興味尽きないものがありました。気軽に読める一冊で、漫画好きには特におすすめです。

大屋根の曲線へ飛ぶとんぼかな        大波

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