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梅雨の蛍狩り

日中「大」の編集作業に精を出し、夕暮に毎度おなじみの吟行地、川崎市麻生区の黒川に繰り出しました。黒川の住人、J木さんから「蛍が出るから見においで」とお誘いを受けたのです。私もよく知っている方を含めて、J木さんの句友も集まって総勢7人、暮れなずむ黒川の里山で、蛍の出現を待ちました。Img_0347


空には梅雨の月がかかって次第に輝きを増しましたが、蛍さまはなかなかお出ましにはなりません。待ちくたびれた頃、私たちの頭上を小さな蛍火が灯ってふんわりと通りすぎ、やがて木の枝の暗がりに止まりました。「出た、出た、出た!」と一同大騒ぎ。残念ながら手持ちのデジカメでは写すことはできなかったんですよ。Img_0351


そのうちに三つ四つと蛍の数が増え始め、里山の麓の小流れの上あたりでもつれあったり、近づいては遠ざかったり、いろいろな光を見せてくれました。やはり蛍を見に来ていた男の子が、蛍火をパッと捕まえて見せてくれたのですが、ごらんの通り、写真ではやっぱりなんだかよく分かりませんね。蛍を追いかけながら、時々、携帯のワンセグでサッカーのW杯中継を見ていたりしたものですから、写真も俳句も集中力を欠いたかも知れません。猛省!(笑)


里山に里山の闇蛍追ひ        大波

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