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サロネンのシベリウス

ほんとうに久しぶりに、クラシック音楽の演奏会に行きました。演奏はロンドンの名門フィルハーモニア管弦楽団、指揮はフィンランドの俊英エサ=ペッカ・サロネン、若手実力ナンバーワンで美人バイオリニスト、ヒラリー・ハーンを迎えてチャイコフスキーのバイオリン協奏曲、そしてシベリウスの交響曲第2番というクラシック・ファンならば絶対にヨダレダラダラのプログラム(笑)でありました。Img_0215


いやあ、最高でしたよ。ヒラリーのチャイコフスキーは、ドラマティックで繊細で、しかも怒涛のように激しく、この曲の理想的な演奏だと思いました。ヒラリーのステージに接するのはこれで三度目ぐらいですが、彼女は会うたびに成熟していくような感じがします。きょうは真紅のロングドレスで、アンコールのバッハも素敵でした。Img_0216


さらによかったのが、人気のシンフォニーのシベ2=シベリウスの交響曲第2番。指揮のサロネンの母国の音楽だけに、例えば管楽器はフィンランドの森を思わせる響き、弦楽器は湖を渡る風のような響き、とでも言いましょうか、終楽章では感動で胸打たれる思いがしました。サロネンくん、よかったぜよ。まるで、バーンスタインみたいだったぜよ!調子の悪い腹具合なんか、どこかに吹っ飛んでしまったぜよ!!

演奏会果てて広場の青葉寒        大波

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