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ショパンとドラマ・映画

小曽根真さんのCDで、ショパンへの愛着が掻きたてられたような気分になりましたので、ここでショパンの曲とテレビドラマや映画について少しおしゃべり。私が好きなショパンの曲はいくつもありますが、最初に心を捉えられたのは、練習曲のなかの「革命」でしょうか。曲の出だしの、まるで大瀑布が雪崩墜ちてくるような迫力に強く惹かれたのです。テレビドラマ「ザ・商社」でピアニストに扮した夏目雅子が情熱的に「革命」を弾いていたのが実に印象的で、そういえばショパンも夏目雅子も若死にですね。また、ショパンの「ピアノ協奏曲第2番」で忘れられないのが、ジョディ・フォスターの映画「白い家の少女」。人里離れた一軒家にひとり住む金髪少女のミステリアスな陰影を、この曲の第2楽章が象徴していました。このコンチェルトは、大林宣彦監督「はるか、ノスタルジィ」でも使われていて、私は大好きですね。このほかショパンといえば、「別れの曲」や「ノクターン第2番」(トゥ・ラブ・アゲイン)などがしばしば使われているのですが、たしか倉本聡脚本の「君は海を見たか」でもショパンが使われていたのに、それが何という曲だったのか思い出せないのが、口惜しくて仕方がありません(笑)。

  雲低く下りきし畑の遅桜        大波

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