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多摩センター吟行

自分の地元で吟行句会を催すのは、日常から離れられなくて俳句アタマになりきれず、俳句的にはよい結果をもたらさないと分りきっているのですが、桜の時期の多摩丘陵地帯はほんとうに美しいので、それをみんなに見てもらいたいと吟行を決行しました。多摩センター駅前を流れる乞田川(こったがわ)両岸の長い長い桜並木は落花がしきりで、これが最後の見頃でした。花吹雪を浴びながら、また川の花筏を眺めながら、流れに添ってゆっくり道を下り、私の亡妻が眠る菩提寺までのコースを歩いていただきました。やっぱり、花の散りぎわは言葉に出来ないほど(俳句に詠めないほど?)美しく、みなさんにじゅうぶん堪能していただいたようです。きのうまでの肌寒さが嘘のような春の暖かさで、多摩パルテノンで開いた句会でも佳句が相次いでいました。アラスカ帰りのN髭さん、C羽さんが元気なお顔を見せてくれたのも何よりでした。

  花の下小魚の目の透きとほり        大波

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