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高尾山吟行

今にも桜の花がパッと咲き出しそうなポカポカ陽気、高尾山口の駅前は行楽の人々で大賑わいでした。私たち俳句仲間は山上までリフトで登って行ったのですが、安全ベルトなどのない長い長い距離のリフトは結構スリリングで、春風を頬に受けながら脚をぶらぶらさせて登るのは、とても心地よかったです。おったまげたのはM吉君、高尾山のあの急坂を単独徒歩で登り切ったのですから、最近のマラソンでの鍛え方はハンパじゃありませんでしたね。高尾山薬王院の僧坊では精進料理のお弁当をいただきましたが、これが絶品の美味! 俳句なんかもうど~でもいいや、というぐらい美味しかったのでした(笑)。気の毒だったのは花粉症の方々。高尾山の名物は蛸杉とか天狗の腰掛杉とかの杉の巨木で、そろそろ黄色い花粉を噴出しそうな気配でしたから、吟行中ずっとくしゅんくしゅんと耐えておられたのは超可哀相でしたね。私自身について言えば、ひさびさに「大」編集の責務から逃れて、高尾山の自然に自分を開放できたのは、精神衛生上とてもよかったと思いました。

  ふきのたう並べ売りたる山の茶屋        大波

  

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