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根津美術館吟行

東京南青山の根津美術館は実業家の根津嘉一郎さんの厖大な古美術コレクション展示で有名ですが、3年半に及ぶ大改装を済ませてこのほど新美術館がオープン。庭園が素敵な美術館なので、バレンタインデー前日の吟行に出かけました。いやあ、すっかり装いを変えて、モダンできれいなデザインの美術館に様変わりしていましたねえ。以前の素朴な建物のほうが好きという感じもないではなかったのですけれど、昔ながらの苔むした日本庭園とのバランスはまずまずかなと思いました。庭園の池には屋形船や廃船が以前と同じに浮べられていて、やっぱり俳句的にいい風情でしたよ。以前にはなかったものが、ガラス張りで眺めのよいカフェ。ここのサンドイッチやミートパイはかなりボリューム感がありまして、食べごたえ十分でございました(笑)。根津美術館では名物になっている尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」が4月末4年ぶりに公開される予定だとのことで、その時にまたここを訪れようと決意を固めたのでありました。

  春雪や青磁の壺の影淡く       大波

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