« 2010年1月31日 | トップページ | 2010年2月2日 »

二月

あっという間に一月が過ぎて、もう二月ですね。トシのせいだけではなくて、時間の流れがどんどん速まっているような気がしませんか? 筒井康隆の短編、たしか「時流」という題名だったと思いますが、実際に私たちの時間の流れには加速度がついていて、それはナイヤガラの大瀑布みたいなところに時間がさしかかっているからだというシュールな描写があったと記憶しています。あの小説のように、「時間」が滝のようにどこかに墜ちていくとしたら、いったいこの世界はどうなってしまうんでしょう?…などと考えながら、二月を迎えたわけですが、「ニッパチ」とはよく言ったもので、カレンダーをめくっても「これぞ!」というような予定は、今のところ特にありません。バレンタインのチョコをいただく予定も、当然のことながら、まったくございません(笑)。吟行や句会をコツコツこなしながら、「大」春号の準備をせっせとやっていく…何もしないでただボケていくよりは、ずっと幸せなことじゃないかと自分に言い聞かせながら、時間の流れに身をまかせるつもりの私です。

  堰を墜つ水の音さへ春近し      大波

| | コメント (0)

« 2010年1月31日 | トップページ | 2010年2月2日 »