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俳句漬け3日目の谷保

地獄の俳句鍛錬3日間、などと言っても、三日間で詠んだ俳句は20句足らずですから、実にヤワなものでございます。これでは、少々のスランプも治りっこないっすね。それはともかく、数ヶ月ぶりで参加したきょうの国立谷保吟行は、初冬の空があくまで澄み渡り、気温は結構高くて日向ではジリジリと熱いほど、気持ちのいい小春日和でございました。スタート地点の谷保天満宮では、すこし時期遅れの七五三詣での家族連れの姿が目立っていました。晴れ着にこっぽり、千歳飴を手にした子どもたちは、みんな超かわゆくて食べちゃいたいぐらいでした。孫と手をつないだおじいさん、おばあさんたちの、なんと幸せそうなこと! 私もかつてはあんな幸せな時があったっけ。別に羨ましくはないぞっ(笑)。ひつぢ草の青々とした冬の田んぼ道、野良猫のたむろする木道の上、古民家のほっこり暖かい縁先。ああ、ひさしぶりの谷保はやっぱりいいなあ、と感慨に浸っているうちに、昼飯持参がお約束の吟行なのをすっかり忘れていたことに気づいて周章狼狽。幸い優しいスズメさんがおにぎりを一個恵んでくれたので、餓死することだけはなんとか免れました。う~む、これは、やっぱり、地獄の鍛錬だったかも…(笑)。

  おむすびの掌にあたたかき小春かな      大波

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