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メジューエワのピアノ

まだ吟行疲労から立ち直れず、きょうも一日ボケナス状態。この人のことは、前にも書きましたっけ? ピアニストのイリーナ・メジューエワの最新CD、スクリャービンとラフマニノフのピアノ曲ライブ演奏を聴いているうちに、だいぶ元気が出てきましたが…。実はこのCD、レコ芸こと雑誌「レコード芸術」の特選盤に選ばれていましたので、聴きたい聴きたいと思っていたのに家の近所では売っておらず、たまたま吟行の前夜着いた仙台のCD屋さんでようやく見つけて買い求め、土産に持ち帰ったおタカラなのでございます(笑)。メジューエワはロシア生まれ、現在は日本を拠点に活躍している人で、私もナマを数回聴いたことがありますが、西洋人形のように可愛く(ただし年齢不詳)、そのピアノはロシア的抒情がたちこめたしっとり美しい響きを持っています。私は軟派ですので(笑)、内田光子のような雄大なピアノよりも、田部京子や、このメジューエワのような繊細・透明なピアノのほうが大好きなのであります。果たしてCDのスクリャービンもラフマニノフもロマンティックで、奥深くて、疲れたじいさまの心をたっぷり癒してくれました。イリーナちゃん、ありがとうねっ。

  宵の星見えしがやがてしぐれけり      大波

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