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ひばり いん あめりか

毎度同じことを言ってくどいようですが、美空ひばりと私は同じ昭和12年生れ。このため、彼女のほんのガキの頃から熱狂的なファンでございまして、生意気なような下品なような天才的なようなチビッ子ひばり映画を見まくったものでございます。彼女が東映で「べらんめえ芸者」シリーズみたいなものに出演するようになってから映画の方は急に熱が冷めてしまって、以後は歌一筋のファンとなったのでございます。そのひばりちゃんが昭和48(1973)年にアメリカはロスのフォーラムで繰り広げたコンサートの2枚組LPレコードを買い求め、日曜日の午後、じっくり鑑賞いたしたのでございます。バックで演奏しているのが、驚くじゃありませんか、シナトラの相棒だったネルソン・リドルのグランド・オーケストラ。「りんご追分」とか「悲しい酒」とかのヒットソングを歌いまくるひばりちゃんの歌を、ネルソンはどう思いながら指揮していたのかね? でも、36歳の油の乗り切ったひばりちゃんの歌はさすがに素晴らしく、最後にシナトラ最大のヒット・ソング「マイ・ウェイ」でしめくくった世紀のライブ録音に、私は熱い喝采を惜しまなかったのでございます。ひばりちゃんも、石原裕ちゃんも、私にとって永遠のアイドルです。でも、二人の命日に、お墓参りの行列に加わったりはしませんよ。

  マイ・ウェイ青き蜜柑の皮をむき      大波

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