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夏目雅子の俳句

無事に「大」秋号の入稿を済ませ、このところ美味しいものを食べていなかったなと思って、自然食のバイキング・レストランで昼食。きょうは、なんだか、それほど旨いものにお目にかかれず、ちょっとガックリしました。そのあと、「BOOK OFF」に立ち寄って古本を漁りました。以前この手の大型古本チェーンで、自分の句集や詩集を見つけたことが二三回ありましたが、これは流石に少々落ち込みますよ。それはともかく、「星花火」と題する故夏目雅子の写真集を見つけて、数百円で買ったのですけれど、このなかに雅子様御製の俳句がいくつか掲載されていたのですよ!「風鈴よ 自分で揺れて 踊ってみたまえ」…う~~む,これって俳句なんだろうか。「恋猫や なよやかに泣く 間夫の宿」…雅子様は「海童」という俳号もお持ちになっていたようですが、詠まれる句は口語俳句あり、無季あり、自由律ありの奔放自在。忙しいお仕事の間の溜息のような、独り言のようなものだったのかもしれません。大きなお目目のお写真の方が、俳句よりやっぱりすこ~し佳かったような……。

  手花火を映す瞳の大きかり       大波

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