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ふるさと村の稲穂

昨夜「大」の編集に身を入れすぎたのがたたって、けさの目覚めが大幅に遅れ、吟行の待ち合わせ時間に全然間に合わないという緊急事態となりました。吟行の主催者としては大失態です。ケータイで連絡を取りながら、連衆には先行して現地に出発してもらい、私はあたふたと目的地の横浜・寺家(じけ)ふるさと村へと急いだのでありました。ここは鶴見川に沿った、昔からの稲作農業地帯。今頃は稲穂がずっしり垂れて一面の黄金の海となっており、霧雨に濡れた里山の風景は、息を呑むばかりに美しかったです。最近ではカラスやムクドリに押されて、数を減らしていると言われる雀の大群が稲架(いなはさ)からどっと飛び立つ様子もたっぷり見ることができました。小田急の柿生の駅から程近い場所だけに、いたるところに柿の木があり、次郎柿はもう色づきはじめていましたが、名産の禅寺丸柿はまだ青くて時期が少し早かったようです。俳人にとっては楽園ですが、私自身は遅刻がたたって俳句のほうはイマイチだったかな(≧∇≦)。

  山霧の這ひ降りきたる柿の村      大波

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