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夏のテレビドラマ

各局ともまだ番組が出揃ってはおりませんが、とりあえず中間の感想を…。まず、豪華キャストで飛び出したのが「官僚たちの夏」。率直に言わせてもらえば、「なんだか、プロジェクトXみたいじゃん」ということでしょうかねえ。今の世に照らし合わせてみれば、むかしは政治家も官僚も経済人も、みんな品格があってエラかったというだけに終ってしまわないように…。期待が持てそうなのは病院内教育をテーマにした「赤鼻のセンセイ」かなあ。大泉洋、小林聡美、上川隆也の組み合わせになかなか味があり、神木隆之介、須賀健太の半分大人になってしまった天才子役たちの演技も結構見ものです。草なぎ剛復帰第一作「任侠ヘルパー」は極道が介護ヘルパーになるというアッと驚く取り合わせストーリー。でも、完全に役になり切ってしまうツヨポン(草なぎ)のヤクザ演技のおかげで、かくもヘンテコリンな世界にすっぽり取り込まれてしまいました。黒木メイサが、「風のガーデン」とは打って変わった女極道に扮し、これがまた見事になり切っているんですよねえ。バスケドラマの「ブザービート」は、いかにも月9らしい青春ラブラブものですが、脚本の大森美香の話の運びのうまさで飽きさせない展開。珍しく相武紗季が裏表のある「悪い女の子」を演じているのが隠し味です。今後期待出来そうなのは、長瀬智也の「華麗なるスパイ」と、江口洋介・松嶋菜々子コンビの「救命病棟24時」の第4シリーズ、といったところでしょうか。

  梅雨明の雀や先へ先へ飛び        大波

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