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神尾真由子のパガニーニ

神尾真由子はバイオリニスト。2007年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝した20代の逸材なのですが、DVDで映像を見る限りでは、青山あたりを歩いていそうな普通のギャルにしか見えません。これがひとたびバイオリンの弓を振るうと、あっと驚く超絶技巧の音楽家なのですよ! 「大」夏号発送の作業も一段落してホッとしたひととき、ジャズもいいけれど、クラシックのきれいどころでくつろぐのも悪くないと思って、彼女の最新盤「パガニーニ 24のカプリース」に耳を傾けました。ギャオッ、す、す、すげえ! プロのバイオリニストも立ち往生してしまう難曲の数々を、まるで軽業みたいに弾きこなしているのですが、それがとっっても美しく響くんです。このギャルは天才かも知れないと思いました。どうやら、難しい曲ほど「易しく聞こえる」ように弾くのが、神尾流バイオリンの極意のようです。美形好きクラシック音楽ミーハーの私に、またまた、美形のアイドルが一人増えてしまいました(笑)。

  若鮎の姿映せし涼菓かな       大波

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