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森麻季リサイタル

森麻季は、日本のソプラノ歌手としては珍しい美人(あ、佐藤しのぶさん、塩田美奈子さん、澤畑恵美さん、ごめんなさいね)。去年、赤ちゃんをお産みになられたとかで、このところステージに接していませんでしたが、ひさびさに府中芸術劇場であの透きとおったコロラトゥーラ・ソプラノを存分に聴くことができました。なんだか、めっちゃくちゃに歌がうまくなった感じ。ヘンデルの「涙の流れるままに」なんていう歌は、歌詞の意味は全く解からないのですが、悲劇的な感情があふれている感じがして、深く感動してしまいました。プッチーニの「私のお父さん」や「ムゼッタのワルツ」も、麻季さんの十八番ですから、たっぷり歌いこまれているなあと思いました。アンコールで歌った「千の風になって」、私の好きな歌ではないのですが、まあ、麻季さんだから許すとしよう。「ブラボー!」などと大声を張り上げるおにいさん、うるさいよ。府中みたいなところにも、ブラボー屋って棲息しているんですねえ。

  ソプラノの声透きとほる梅雨曇         大波

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