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小野リサのジャズ・スタンダード集

以前使っていたワープロのソフトは、「おのりさ」と打ち込んで変換させると、「お海苔さ」と出てくるので困ってしまったものです(笑)。知っている人なら知っているが、知らない人はまるで知らない「小野リサ」は、日本人でボサノバを歌うアーティスト。二三度ナマの歌を聴いたことがありますが、突っかけのサンダル履きでステージに出てきて、ギターを爪弾きながら、鼻歌のように軽く歌い流す印象のシンガーでした。まるで肩に力が入っていない感じが、ボサノバというラテン+ジャズ系の歌にぴったんこで、いつまでもトシを取らない妖怪女性の一人だと思います。大好きです。そのリサちゃんが最近出したCDが、「Cheek To Cheek」と「Look To The Rainbow」の二枚のジャズ・スタンダード集。アレンジが巧みなので、「A列車でいこう」とか「アイ・ガット・リズム」とかのギンギンのジャズ・ナンバーがすべてボサノバそのものに聴こえてしまうから、不思議千万です。ハスキーで、そよそよ吹く南風のようなリサちゃんの歌声は、これから迎える本格的な夏にうってつけのアイテムだと思いますので、ラテン系の歌の嗜好をたしなむ方に、強力おすすめ!

  道草の小学生に若葉風        大波

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