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本郷赤門吟行

ひさしぶりの初夏の青空、風も心地よく頬を撫でて、こんな日に緑の多い学園を吟行したらさぞ気持ちよかろうとやってきたのが、本郷は赤門で知られる東京大学でございます。門のところには「新型インフルにかかった方は入構おことわり」の看板がありました。幸い集まった連衆はみんなピンピンの健康体ですから勇んで入学、いや入構して広い学園をブラブラ歩いていくと、「当り~~」というなにやら芝居がかった掛け声が聞こえてきました。なんだなんだと近寄ってみると、これが弓道部の練習だったんですね。凛々しい稽古着姿の若者たちがキリリと弓を引き絞るのは、五月の光眩しい学び舎にピッタシの光景でございました。このあと、黄菖蒲の美しい三四郎池のまわりを見たり、安田講堂の前でアカペラの合唱に耳を傾けたりしたあと、レストランだか金魚屋だかよくわからない本郷名物「金魚坂」で、昼食&句会となりました。二年ぶりで食べるこの店のイチ押しメニューの黒カレーは、やっぱりコクがあって、ほどよい辛さの絶品でした。結構な吟行の一日でした。

  木の花の降り三四郎池濁り       大波

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