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朝ドラの思い出

朝ドラ=朝のテレビ小説がスタートしたのが1961(昭和36)年。実は私は、その年にN×Kに就職したので、新人研修ということで朝ドラ第一回の「娘と私」のスタッフのお手伝いをさせられたのでした。当時はまだVTRなんてありませんでしたから、放送は全部ナマ。オンエア中に、移動するカメラの後を音を立てないように息を殺してついてまわり、ずっしり重いケーブル運びをするのは、なかなか緊迫感あふれる凄い体験でしたよ。そのせいで、朝ドラファンというのではないですけれど、朝ドラは今も毎回つい気合を入れて観てしまうのです。3月まで放送の「だんだん」については、双子のドラマにする必然性が最後まで感じられなかったのが残念でした。今放映中の「つばさ」は、ヒロイン多部未華子が超かわゆいのはいいけれど、もうちょっとで面白くなりそうなのにまだスベっている感じなのに、毎朝ヤキモキしています。これまでの朝ドラで、一番記憶に残っているのは、やっぱり樫山文枝の「おはなはん」でしょうか。結構好きだったのが、浅茅陽子が女性パイロットになる「雲のじゅうたん」、田中裕子のデビュー作「マー姉ちゃん」、斉藤由貴の女性記者第一号「はね駒」、石田ひかりのお相撲朝ドラ「ひらり」、田畑智子の子連れヒロイン「私の青空」、中越典子の下町人情もの「こころ」、御存知貫地谷しほりの上方落語ドラマ「ちりとてちん」、といったところでしょうか。明るくて、テンポのいいものが好きなので、「おしん」のようなマジメ女性の一代記ものは、どうも苦手でしたね。

  八重桜重たく揺るる雨催ひ          大波

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