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60年安保の時代

「大」春号の大詰めの編集をしながら、衛星放送番組の映像は見ないで音だけ聞いていると、「日めくりタイムトラベル」というトーク番組をやっていて、どうやら昭和35年のいわゆる「60年安保」をめぐる激動の時代について、あ~でもない、こ~でもないと語り合っているようでした。あの時代、私は花の大学生でしたから、まさに激動の真っ只中にいたということになるのですが、ノンポリのどーしよーもない演劇青年でしたから、安保デモも学園紛争もまるで他人事のようでした。ただ、学校に行ってもほとんど全部の休講がつづいていたので、やむなく麻雀屋さんに避難して友人と安いレートの麻雀ばかり打っていたことを記憶しています。ただ、樺美智子さんがデモ中に亡くなった時だけは、さすがの超ノンポリ学生も怒りに燃え上がってしまって、ようやくデモの隊列に加わり、「アンポ、ハンタ~イ」と怒鳴りまくったのでした。未だに吉本隆明の呪縛から逃れられないのは、この頃の後遺症のようですね。まあ、そんな平凡な青春時代もあったということで…。

  落椿墓参帰りの犬もゐて        大波

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コメント

その番組、ちよぱらも見ました。
十代の息子と飯を食いながら、「この人はあの安倍元総理のおじいさんでね……」なーんて話しながら見てました。
息子は、大学生がデモをしたりバリケードをはったりしていることにいたく心を動かされたようで、「いまの僕たちがこんなにまとまることってできるかなぁ」とつぶやいてました。
時代が違うっていえばそれまでだけど、とにかくやらなくちゃならないってものにぶつかることが、この十代にもあるかもしれないですよね。
そのときのために、エネルギーを蓄えて、学べよ、若者!

投稿: ちよぱら | 2009年3月23日 (月) 18時44分

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