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吉野梅郷吟行

朝のうちは烈しい吹き降り、ぴゅうぴゅう轟々と空が吠えまくっていましたが、吟行がはじまる11時ごろには程よい小雨模様になっていました。東京青梅の名所吉野梅郷は今が梅の盛り、遠くから見ても梅の公園のある小高い山は、紅白の梅にふんわりと彩られて、溜息の出そうな美しさでありました。雨に濡れて、よけいに綺麗に見えたのかな。低気圧の影響で列車ダイヤがガタガタになっていたため、俳人たちの集まりは三々五々風になってしまいましたが、このお天気でも十三人も句座に連なってくれたのは心強い限りでした。句会は名代の梅料理のお店「梅の里九兵衛」で豪華なお食事つきで行いましたが、梅酒に梅ご飯、デザートも梅のゼリーと、梅尽くしの御膳はなかなか楽しゅうございました。この奥多摩近いところまではるばるやって来るのは、時間もかかって皆さん大変なご様子でしたが、他では見られない見事な梅林の景と、美味しい梅尽くしの食事で、「来た甲斐があった」と喜んでいただき、主催者の私としても嬉しいことでした。

  梅の山赤子をあやす声のして      大波

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