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復活の日

昔映画館で観た深作欣二監督の映画「復活の日」、たまたまCS衛星のチャンネルで放映しているのを、ほかのことをしながら横目で観ているうちに、面白くて面白くて途中でやめられなくなりました。ご存知のとおり、角川映画絶頂期のバカでかいスケールの人類滅亡映画で、南極に生き残った越冬隊員たちが主役の国際的な顔ぶれなので、日本映画なのに日本語をほとんど聞くことができず、字幕入り英語でグレン・フォード米大統領、ジョージケネディ提督、ロバート・ヴォーン上院議員(ナポレオン・ソロ、懐かしいですなあ)らが大活躍します。深作監督のハッタリの効いた演出で、ワシントンに核のボタンを解除しに行った草刈正雄隊員が南北のアメリカ大陸をなんと徒歩で渡って、ボロボロになりながら南極に帰ってくるなんて、いくら何でも無茶苦茶なウォーキングでんがな(笑)。でも、「復活の日」ですから無事に帰還して、オリビア・ハッセーと再会の抱擁をするシーンでは、分かっていてもつい、もらい泣きしてしまいましたよ(笑)。アカデミー賞映画もいいけれど、こういう無謀な超娯楽大作映画というのも、なかなかいいっすねえ。深作欣二監督、偉大なカントクでした。

  我が郷(さと)は笑ひかけたる山の裾       大波

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