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アキコ・グレースのジャズピアノ

 昼間軽く一句会をこなして、夜は軽食つきのジャズピアノのリサイタル。……なんて、オシャレ過ぎて、とても自分のこととは思えまへん(笑)。今年初のジャズの生演奏は名手アキコ・グレースのピアノでございました。アキコにつきあっているのが、ベースが私と同じ八王子在住の鳥越啓介、ドラムはどう見ても私と同じメタボ体型の藤井学。このトリオのプレイは豊かで美しく、一方が語りかけるともう一方がすぐ反応するというような、実に安定感のある模範的なジャズでした。でもヘソ曲がりのジャズファンの私としては、三者の演奏にどこかへ逸脱してしまうような危うさ、「狂気」がもう少しあればなあ、なんて思ったりしたのです。これって、ゼイタク? 例えば、クラシックの仲道郁代がベートーヴェンのソナタを弾いているうちに、突然何かにとり憑かれたようになって、うわ言みたいなことをブツブツ呟きながら鍵盤を叩くという場面があったりしますが、私はあれが大好きなんですよねえ(笑)。ジャズの演奏では余計にそんなシーンへの欲求が高まってしまうのですが、私って音楽変態なのかな(笑)。……まあ、結果的にアキコのピアノはたっぷり楽しんだのですから、別に不満ではありませんのですっ!
 きょうは句会の前に、明治神宮を独吟したら、恒例の子供たちの書初めが境内に張りめぐらされていて、これもたっぷり楽しみました。

  なかよしと元気に書きし筆始     大波

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