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三浦友和礼賛

忙しいせいもあって、今、テレビドラマは「風のガーデン」と「流星の絆」、それに「篤姫」ぐらいしか観ていないのですけれど、つくづく感心してしまうのは「流星」の刑事役、三浦友和なんです。宮藤官九郎の脚本が主要人物たちのキャラで勝負!みたいなことになっているのですが、友和刑事のキャラは飛び切り歪んでいて面白いったらないっすよ。時効の迫った殺人事件捜査の過程で、事件の犠牲者である三人兄妹を暖かく見守っているかと思うと、妙にアダルトDVDにはまりこんでしまったり、事件のカギを握るハヤシライスを事あるごとにパクパク食べてみたり、一筋縄ではいかない不思議キャラの刑事さんです。CSでこの年末山口百惠ちゃん映画の大特集があるのですが、相手役は勿論すべて友和くんだった筈です。あの頃私は友和くんを「大根」だとおもいこんでおりましたが、どうやらとても質がよい優良大根だったようで、「三丁目の夕日」の戦争の傷の消えないお医者さん、「転転」のすっとぼけた借金取り立て屋と、最近の演技の成熟ぶりは目を見張るばかりではありませんか。百惠さんもテレビのなかの友和くんを褒め称えているような気がします・。「流星の絆」では、二宮和也・錦戸亮がそれぞれ余裕の好演を見せているほか、要潤がとても面白い。戸田恵梨香も魅力的です。どやら結末は原作とは違うものになりそうで、楽しみ楽しみ!!

  大根を揺らし師走のはやてかな      大波

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