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波郷の故郷

きょうは一日ただただグッタリしていました。道後温泉のアップダウンの多い道を歩き回った疲れは相当なものだったんですねえ。一遍上人をまつった宝巌寺というところが句会場だったのですが、ここがまた坂道のテッペンときたもんだ。句座にたどり着くまでにパワーを全部使い果たしてしまい、とてもとても俳句どころの騒ぎではなかったというのが、翁の実相でござりまする(泣)。おまけに句会が終って、このお寺の石の階段を下りかけたとき、ツルンと足を滑らせて危うく大ケガをするところだったのを、そばにいた怪力Aちゃん(女性です)と減量に失敗したM男くんに、両側からガッキと腕を掴まれて助けられるというまことに不面目な次第でござりました。でも吟行一日目に松山市垣生(はぶ)にある波郷の生家を訪れたとき、波郷の妹さん(さわえさん?)が庭仕事をしているところにお邪魔したのは、旅のいい思い出になりました。波郷生家はきれいに改装されていましたが、庭の草木は波郷がいたころのままだそうで、何より妹さんの面差しが波郷に似通っているのに深い感慨を覚えました。人懐こいのによく人に噛み付くというワンちゃんがいて、これにも波郷の魂が宿っているか?……それにしても、私たちを手厚くもてなしてくれた松山のみなさん、行をともにした句友のみなさん、ほんとうにありがとうございましたっ!!

  朝湯こんこん冬空の下にわたし(山頭火のパクリ)   大波

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