« 2008年11月13日 | トップページ | 2008年11月17日 »

ピーターと狼(補遺)

お天気は下り坂のようですが、あす・あさってと松山に吟行に行ってまいりますので、当雑貨店お休みさせていただきます。ひさびさの俳句の聖地、ゆっくり楽しんできたいと思っています。

「ピーターと狼」CD、その後、書き込むのを忘れていた大物を思い出しました。アンドレ・プレヴィン指揮で当時のアンドレの愛妻ミア・ファーローが語りをつとめている盤です。プレヴィンの現在のお相手は天才バイオリニストのアンネ・ゾフィー・ムッターで、確かミアは3番目だか4番目の夫人だったはず。チキショー、羨ましいと思って、アタマにきたので、このCDをすっぽりと忘れてしまったのですね(笑)。ついでに思い出したのは、シャロン・ストーンが語りをやっている「ピーター」もあった筈ということ。でも「氷の微笑」を浮べながら、子ども向けのナレーションなんて出来るものかしらねえ(笑)。さらに、ゴルバチョフとビル・クリントンとソフィア・ローレンが協力して語りをつとめている超グローバルな「ピーターと狼」も存在するっちゅう噂ですが、そりゃあ手に入れて、ぜひ聴いてみたいもんですねえ。

  干し物をとりこみ四方の冬紅葉      大波

| | コメント (0)

風のガーデン

倉本聡脚本のテレビドラマ「風のガーデン」は、6回目。たぶんい1クール11回ぐらいの予定でしょうから、ちょうど折り返し点だと思います。最近は映画でもテレビでも、「余命告知」モノが結構数多いのですが、このドラマのように患者が女好きのしょうもない麻酔医であるにせよ、格別ドラマティックというのではなく、ごくごく普通の死にかたを迎えることになるという設定は、かえって深く引き込まれてしまいますね。つまり、私たちのような普通人はどのように病気との葛藤を通じて死を迎えるべきなのか、家族や周辺の人間はどのように死者を送るべきなのかを考えるドラマなのだろうと思います。送る側の人間に、このドラマが遺作となった緒形拳がいることにも、やはり胸を衝かれるものがあります。そう言えば、エンドタイトルに流れる平原綾香のテーマ曲は、ショパンのノクターンのうちの「遺作」の曲をモチーフにしたものですね。昨夜は出番がありませんでしたが、この綾香クンの女優初挑戦もなかなか見ごたえがあります。個人的には、私はいつに変わらぬスケールの大きい石田えりの女っぷり演技を見ることができて、たいへん嬉しいっす。とにかく、中井貴一が最後を迎える回まで、このドラマから目を離せそうにありませんです。

  鉢の花終ひかけたる小春晴       大波

| | コメント (0)

« 2008年11月13日 | トップページ | 2008年11月17日 »