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篤姫、クライマックスへ

大河ドラマ「篤姫」も、残すところあと四~五回というところでしょうか。最後のクライマックス、篤姫の力が大きかったとされる江戸城の無血開城のくだりへ、話がぐんぐん進んでいます。正直な話、私がいま現在面白いっ! と思って観ているのは、「風のガーデン」とこの「篤姫」だけで、「流星の絆」とか「ブラッディ・マンディ」とかもそこそこお付き合いはしているのですが、言っちゃあなんだけどどうしてもドラマの格が違うという感じがしてしまうのです。特にこの「篤姫」は、主演の宮崎あおいちゃんがドラマが進むにつれて人間的にどんどん成長していく印象が強く、毎回す、す、すっげえなぁと感服している次第です。あおいちゃんって、役を演じるのではなく「役を生きる」タイプの人なので、涙を流す場面では絶対に、本当に、泣いているんですよね。勢い、まわりの大奥のみなさんも本物の涙を惜しげもなくポロポロこぼすようになり、きょうの薩摩に帰る帰らないという泣きの場面でも、滝山の稲森いずみ、重野の中嶋朋子、唐橋の高橋由美子の三人もぐちゃぐちゃの大泣き大会となって、私もついもらい泣きしてしまいました(笑)。大河ドラマで私がこんなに夢中になってしまったのは、緒形拳の「太閤記」、渡辺謙の「独眼流政宗」、三谷幸喜脚本の「新撰組!」以来のことで、ほんとに名残惜しいです。ドラマ終了後売り出されるボックスDVDは、バカ高くて買えませんからねえ(笑)。

  俯きしままに時雨の客来る        大波

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