« 2008年11月6日 | トップページ | 2008年11月8日 »

映画と音楽と黒人

きのうの「黒人俳優の歴史」はジャジャ洩れで、書き落としていた人がいっぱいいました。例えば「マトリックス」の空手師範モーフィアス役のローレンス・フィッシュバーン、「グリーンマイル」の奇蹟の囚人マイケル・クラーク・ダンカン、「シカゴ」の収賄女看守長クイーン・ラティファ、「ジャッキー・ブラウン」のヤク運び屋キャビン・アテンダントのパム・グリアー、といったあたりも私は大好きだったんでございます。でも、私が本当に愛したのは音楽つきの黒人俳優たちで、「オーシャンと11人の仲間」のサミー・デイヴィスJr.や、「グレン・ミラー物語」「五つの銅貨」「上流社会」のルイ・アームストロングなどは、中川しょこたん風に言えばもはや「神」の域でございましょう。そして、ギガ最愛の黒人俳優は、「ラウンド・ミッドナイト」で巴里のヤサグレ・ジャズマンを演じていたデクスター・ゴードンにとどめを刺すでしょう。デクスターは正真正銘のサックス・プレイヤーでしたが、酒とヤクに溺れた物憂くトロンとした演技が絶品。つきあっていたのが、ハービー・ハンコックとかロン・カーターとかの有名プレイヤーで、ジャズにドップリ浸かるのには最高の映画でした。ジャズで思い出した。ジャズ好きのクリント・イーストウッドが監督したジャズの巨人チャーリー・パーカーの伝記映画「バード」のフォレスト・ウイテカーも、なかなか気分出していましたよね。

  やうやくに梢色づき冬に入る       大波

| | コメント (0)

« 2008年11月6日 | トップページ | 2008年11月8日 »