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関口芭蕉庵の吟行

朝のうちの雨も次第に小降りになり、やがて秋の日ざしが神田川添いの散歩道に…。去年は悪天候つづきだった「大」の吟行も、今年はまずまずの空模様に恵まれていて、これも私の素行が修まったのを天が認めはじめたのではないかと勝手に解釈している次第でございます(笑)。俳聖芭蕉が深川に移り住む前に神田川の改修工事に関わっていたのは有名な話ですが、そのころの住まいの跡が関口芭蕉庵。門のところに巨大と言ってよいほどの芭蕉の林がそそり立っているのが目印です。きょうは芭蕉像の安置されたお堂が特別に公開されて、去来・其角・嵐雪・丈草を従えた翁の像を拝むことが出来、これで俳句も少しはマシになるじゃろ(笑)、と安易な翁頼みの吟行になったのでございます。関口芭蕉庵は小さいけれども野趣あふれるお庭がなかなか素敵で、俳句好きの方にはおすすめですよ。すぐ近くの椿山荘の園内にある「無茶庵」というお蕎麦屋さんのせいろそばは安くて超美味ですので、あわせて推薦しておきまする。

  神田川秋のしぐれを流れけり      大波

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