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私、詩人ではありませんが…

詩集「告知」のことを、これまでなかなか書き込まなかったのは、どうも、なんだか、俳句ではなくて詩を話題にするのがこっ恥ずかしいという妙な感覚のせいなのです。花鳥風月に身をゆだね、モノ・コトを前面に押し出し、写生に徹することでひた隠しにしていた自分の魂を、現代詩という詩形ではまっ裸にして世間様にさらけ出さなければならないということに、つい冷や汗を掻いてしまうんです、ホントの話。まあ、それほど皆さんが私のハダカを見たいわけではなく(当たり前だぁ…笑)、思い込みに過ぎないということは自分でも十分わかっているんですが、恥ずかしいものは恥ずかしいんだから仕方がないっす。 ごめんなさい、古くからの詩の仲間のみなさん。で、今私が俳人になりきっているのかどうか実は自分でもよくわからないのですが、ほんの時たま、自分の内部が詩人に還るときは確かにあります。ずっと詩を書くことは中断しているのですが、また書いてみたいと思うこともごく時たまあります。そういう自分の中の「詩人」は、きっと俳句をつくるうえでも大事にしておきたい部分なのでしょう。そう思えば恥ずかしがってばかりいても、しょうがないのかも知れませんね。詩集「告知」、できるだけ多くのみなさんに読んでいただきたいと、心から思います。よろしく御願いいたします。

きょうは、矢川緑地を、気持ちよく吟行しました。

  何やらの綿毛流して水澄めり     大波

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