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「俳句脳」という本

ほたるさん、まともに落雷の被害を受けられたようで、大変なことでしたねえ。私も雷様がゴロゴロ鳴るたびに、わが愛パソのことを気にしていたのですが、やっぱり被害を受けることがあるんですね。気をつけなくちゃ。とにかくお見舞い申し上げます。

角川さんから出ている新書で「角川oneテーマ21」というシリーズがあるのですが、この一冊として「俳句脳~発想、ひらめき、美意識」という本が出ました。脳科学者の茂木健一郎さんと俳人黛まどかさんの対談を中心に、お二人の小文が前後に付いた全三章仕立て。角川さんは流石に商売上手ですね。テレビで顔の売れたお二人の組み合わせはなかなか魅力的で、本の中身はいったいどんなだろうと、ついつい買ってしまいました。パラパラと読んでみると、私ども俳句好きがよく「俳句は授かりもの」と呼ぶ現象についての比較的マジな考察を語り合っているようでした。「俳句は受胎告知」とか言ってますね。まあ、結論を言ってしまいますと、この本は茂木センエイの応援を貰ったまどかさんの俳句入門書みたいなもので、それなりに実直に語り書かれてはいますが、今現在俳句に溺れちゃっている私たちには、そう目新しいことはなかった、というのが率直な感想です。でも「俳句脳」という本の題名は卓抜ですよね。エライっ(笑)。

  秋の日の熱く烈しく硬きかな      大波

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