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パコと魔法の絵本

昼前、ギリギリ印刷屋さんに入稿完了。ふわ~~、やった、やった! あんまり嬉しかったので、そのまま駅前のシネコンに突入して、映画「パコと魔法の絵本」を観てしまいました。期待通り、いや期待以上に、すげえ~~映画でしたね。とにかくリアリズムくそくらえの中島哲也カントクですから、クソジジイの役所広司をはじめ、ピーターパン症候群の医者上川隆也、ジュディ・オング「魅せられて」に取りつかれたオカマ国村隼ら、どれもドギツいメーキャップで誰が誰やらわからないキャラぞろい、物語はいつもの急速テンポの中島ワンダーランドで、楽しかったですよ~。特に「ガマ王子とザリガニ魔人」という劇中劇で、CGのガマ王子が実写の役所ガマ王子とカットバックで繋がってしまうという離れ業には、ホトホト感心してしまいました。中島組常連の土屋アンナ、小池栄子の看護師たちは実力満点の不気味な怪演。いつも小池に噛みつかれて「ギャーッ」と悲鳴を上げている加瀬亮のオトボケぶりも可愛らしく、妻夫木聡の自殺未遂を繰り返す元天才子役役もなにやら楽しそうでしたね。阿部サダヲは宮藤官九郎映画よりもキチンと演技するのが、超面白かったっす。観ていないから断言は出来ないけれど、おそらくポニョよりパコじゃないかなあ。ぜひもう一度観たいと思いました。

  離れれば泣き近寄れば黙る虫        大波

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