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グーグーだって猫である

映画「グーグーだって猫である」の大PR作戦が展開中で、おかげで主演の小泉今日子のお顔をテレビでちょくちょく拝見できるのは、シアワセの極みです。キョン2 は原作マンガの作者、大島弓子をモデルにした女性漫画家役を演じるらしくて、それはやっぱりぜひ観てみたいなぁ。監督は「ジョゼ虎」の犬童一心、共演者に加瀬亮、上野樹里というのも、良質の映画になる気配ではないですか。そもそも犬童監督は大島弓子の熱烈ファンであるらしくて、前に池脇千鶴主演で「金髪の草原」を作っていますが、佳作といっていい映画でした。大島漫画のファンタスティックな味がちゃんと映画にも表現されていましたので、今回の「グーグー」もいいセン行くような気がします。原作の「グーグー」は、猫ファンタジー漫画の傑作「綿の国星」と違って、ごくごく日常的な猫漫画ですが、飼い猫のグーグーやビーをあえてかわいらしく描こうとはせず、ユーモラスながら結構リアルに描写しています。それがかえって猫という生き物への作者の愛情を深く感じさせ、これも大島先生の傑作漫画の一編だと私は思っています。「ジョゼ虎」や「メゾン・ド・ヒミコ」ほどの傑作映画になるかどうか(「タッチ」や「眉山」はカンベンしてください)、犬童カントク、期待してるぜぇ!

  蟷螂よ急げよ猫の来る前に      大波

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