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「なんぢや」第2号

この三日ほど、食事・洗濯・ゴミ出し・買物・マンガを読む・HDDに録画した番組を観る・うたたねする・本格的に眠る、といった日常的なこと以外何もできず、ただボーッとしていました。ときどき、人間の生死についての断片的な思いが頭をかすめては消え、しかしそれ以上深く考えるのは怖いので、ひたすらボーッとした世界の中に心を沈めていました。そんなところに届いたのが「なんぢや」の第2号。相変わらず美しいデザイン、レイアウトの誌面だなあと感心することしきり。

地獄まで蹤いてはゆけぬ芹の花      ふけとしこ

招待作品のふけとしこさんの句から…今の自分の気分にいちばんぴったりくる句だなあ、と思いました。早く元気にならなくちゃ。

秋雨を湛へて路のうす明り          大波

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俳句」カテゴリの記事

コメント

あらまあまあ……わが1句のご紹介ありがとうございます。
ところで、いつぞや話題の『ハナシがちがう!・笑酔亭梅寿謎解噺』私も持っておりますよ。本棚から探し出してまたパラパラ…、破壊的に過ぎる表現の場面では「ウウッ…」となったりもしますが、よく書けた話と思います。
俄かに涼しくなって体が戸惑いますね。
お大切に!

投稿: ふけとしこ | 2008年8月26日 (火) 05時16分

大波さん、早速「なんぢや」に目を通してくださってありがとうございます。
あたたかい感想にも感激しました。

ところで、招待者、ふけとしこさんの作品を採り上げてくださいまして、としこファンの私としては、ありがたいことでした。

でもこの書き方だと「なんぢや」をご覧にならなかった方には、ふけさんも「なんぢや」の一員のように錯覚されそうですね。

そんな誤解を招いたら、ふけさんに申し訳ない、とちょっと小さくなった享でした。

投稿: 榎本 享 | 2008年8月26日 (火) 09時45分

冬華さんがお亡くなりになったことをここで知りました。
昔、神奈川句会でお会いするのをいつも楽しみにしていたのを思い出しました。彼女のすばらしい感性の句は初心者の私にはまぶしかったのを覚えています。ご冥福をお祈りいたします。

投稿: りりあ | 2008年8月26日 (火) 20時21分

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