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怪談累が淵

きのうに続いて、怪談映画「怪談累が淵」の安田公義監督版を観ました。「累が淵」は三遊亭円朝の「真景累ヶ淵」が原作で、今まで何度も映画化されており、怪談映画の巨匠中川信夫監督のものが名作とされていますが、残念ながらそれは観ていません。もっとも最近のものは、「リング」の中田秀夫監督が去年「怪談」というタイトルで公開し、黒木瞳と尾上菊之介の出演者二人がキレイごとすぎるとこのブログでイチャモンをつけたことがありましたね(笑)。今日観た安田公義版は、前半の金貸し按摩の先代中村鴈治郎の殺し場がぐっちゃぐちゃに物凄く、幽霊になってからの鴈治郎の白目をむいた顔も超怖かったで~す。ヒロイン豊志賀の中田康子は、黒木瞳さんよりずっと肉感的なので、嫉妬に狂った幽霊姿も魅力がいっぱいなのでした(笑)。来週、NHK=BSのアーカイブ番組で三遊亭円楽口演の累が淵「豊志賀の死」を放映してくれるそうで、今から楽しみにしています。怪談映画が好きなくせに、フジテレビ「ほんとにあった怖い話」のスペシャル版を観ているうちに本とうに怖くなってしまって、テレビを消してしまいました。弱虫ジジイの自分が…情けないっす(笑)。

  どろどろと太鼓の脅す夏芝居         大波

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