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週刊「日本の歳時記」

本屋さんで、この大判の本を見かけることはありましたが、何かのグラビア雑誌だろうと思って、手に取ることはありませんでした。それが、敬愛する西野文代さん句がこの雑誌に載っていることをたまたま知り、初めて一冊買ってみました。うわあ、おどろいたぁ! これはマジで週刊の歳時記なんだ…。こういう形式の雑誌をファイルマガジンというらしいですが、美しい写真と図版を添えて、長谷川櫂、西村和子、宇多喜代子、片山由美子といった超有名俳人がそれぞれ季語の解説を書き、合間に京都の祭ごよみや吟行地案内といったコラムも置かれているスーパー豪華雑誌でした。一年間、毎週火曜日発行、全50冊はあとで季節ごとのファイリングBOXに収納できるようになっており、一冊580円の定価です。私が買ったのは18巻目で「送り火焚く」というタイトルになっており、お盆をめぐるありとあらゆる季語のほか、その時期の気象・生活・動植物などの解説がテンコ盛り状態でした。これは全巻揃うと、さぞ豊かな気分になるだろうなあとは思いましたが、580円×50冊は2万9000円、それにファイリングBOX代を加えると軽く3万円を越してしまうなぁなどとセコい計算をして、結論は先送り。いつも告白していますように、もともと俳句の本を読むのが嫌いですしね(笑)。ちなみに買った一冊に載っていた文代さんの句は「大文字草のあちむきこちらむき」、京女・文代さんの写生句でした。

  踏みさうになりお隣りの茄子の馬      大波

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