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七月の坂道

多摩センターの南口から出て、パルテノン多摩という文化施設まで真っ直ぐ行く道は、ごくゆるやかな勾配の坂道です。途中にイトーヨーカ堂や三越・大塚家具の入るビルがあります。買い物をするためこの坂道をゆっくり登っていたら、足元にころころと小さなボールが転がっ001 てきました。ジャンピング・ボールと言うのかな? ピンポン玉ぐらいの極彩色のボールで、よく弾みます。慌てて、履いていたサンダルでボールにストップをかけ、なお転がっていきそうなボールを拾い、坂の上のほうを見上げますと、5~6歳ぐらいの男の子が立っていました。坂道でうっかりボールを取り落としてしまったのでしょうね、半分泣きべそをかいていました。茶色の髪の外国人の少年です。私がボールを手渡すときもいっぱい涙を溜めおり、その様子があまりに可愛かったので、「ほらほら、もう泣くんじゃないよ」と声をかけずにはいられませんでした。彼のうしろで、同じ髪の色の母親が穏やかに笑っていました。ちょっとした出来事なんですが、これで何だか気持ちが晴々として、いい夏のスタートをきることが出来たような気がしました。済みません、ただそれだけのハナシです。

  七月となりしボールの弾みくる       大波

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コメント

大波さん 今晩は!
個展まで約一ヶ月になりました。しかし、会社の仕事も忙しく
七月三日より三日間四国中国九州と出張の予定です。どうなることやら。。。先週日曜日にそらさん推薦の”西の魔女が死んだ”を娘と見に行きました。地味な映画でしたが、胸にジーンとくる良い映画でした。不登校になった主人公と外人のおばあさんが野いちごを摘んでジャムを作るところが印象的的でした。高橋克実や木村祐一の助演陣も好演している。そして、とりわけ、映画に流れる郭公や不如帰の声が綺麗でした。

投稿: クーベルタンM吉 | 2008年7月 2日 (水) 02時37分

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