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黄昏流星群

アクセス数が、ついに総計9万件を越えました。現在、当雑貨店にお越しのお客様は、一日平均120人ぐらいです。弱小ブログとしては、まあまあ善戦健闘しているほうではないかとひそかに自負しているのですが、なにはともあれお客様次第のこの世界、これからもよろしく御願い奉りま~~~す。

「人間交差点」や「課長島耕作」で知られる弘兼憲史のマンガ「黄昏流星群」、きっと読んでいる方も多いのではないでしょうか。中高年の男女の恋愛をテーマにした連作の短編マンガなのですが、マンガで「老い」と「セックス」のさまざまな相が取り上げられたのは、多分これが初めて。しかしネタは泉のように尽きないと見えて、現在単行本で32巻まで出ています。私はブック・オフなどの古本マンガストア(よく行くんですよ…笑)で、ポツリポツリと買っては読んでいるのですが、ストーリーは切なくて共感できるものが多いです。正直言って、弘兼さんの絵は、奥さんの柴門ふみさんよりちょっぴりヘタ。でも俗に流れやすい題材を抑制の利いた語り口で展開しているのでスッと惹きこまれることが多く、またセックス場面などもなかなか品位があると思います。彼は私より十歳年下、まだ六十台の若さなのですから、このテーマでまだまだイケると、オールド漫画ファンの私としては、先々を楽しみにしている次第です。

  バスに乗るひとみな老いし旱星       大波

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