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谷保の生き物たち

久しぶりに国立・谷保の吟行に行ってまいりました。なんだよぉ、じゃんじゃん雨が降るという予報だったのに、日中はポツリとも降ってこないじゃん。なんだか空はほのぼのと明るい感じ。谷保天神の梅林は落ち梅がいっぱい転がっていて、うかうか歩いていると蹴躓いてころんでしまいそう。わたしゃ、かなりの数の梅を踏み潰してしまいやした。ここで、虫とキノコのマニアであるM造くんが立派なクワガタムシを発見。この黒々とした角のある生き物をはさんで、最近の子どもたちへの自然教育と情操教育について、M造くんと有意義な意見を交換しました。きょうの谷保は、梅雨の湿り気に誘われたのか、さまざまな生き物たちが姿を見せて、俳人どもは大喜び。まずトカゲでしょ。それからデンデン虫でしょ。そして、最近カラオケにはまっているというT芽くんが、季節的には超早いセミの穴を見つけたのであります。T芽くんは、この穴のなかで幼虫がうごめいているのを見つけて、コーフンの叫び声をあげたのですが、定年のおっさんが発する声とは思えない少年のような雄たけびでしたよ。俳人の一行は、夜はホタルを見に行くと言っておりましたが、日が暮れてから降り出したので、どうだったのでしょうねえ。私は雨のホタルは好きですけれど…。

  六月の湯気立つ畑の土の色       大波

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