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「俳句研究」春の号

いったん休刊して、新たに販売を直販とした「俳句研究」の再刊第1号の「春の号」が届きました。巻末に編集長の決意表明があり、再出発の道は険しいが微力を尽くしていきたいと述べられています。内容を見ると、仁平勝氏の評論「おとなの文学」とか小林恭二氏の「恭二歳時記」とかの連載がそのまま継続されていたのに、ひとまずホッといたしました。豪華なのは、冒頭43人の有名俳人がズラリと並んで、12句ずつを披露している「特別作品」のページで、この中には勿論私の師系=西野文代さんの12句が入っています。「まつしろな高座座布団にて御慶」なんてめでたい句がそろっていて、大波うれしうござりまする(泣)。この号の呼び物は、「島原蕪村忌大句会」や、宇多喜代子先生らの鼎談「季語博捜~春」などですが、再び末尾に豪華絢爛、現代俳人447人が春の5句ずつを披露する「春の作品集」が掲載されているのにビックリ。宇多先生をはじめ、今井千鶴子先生、深見けん二先生、斎藤夏風先生らのビッグネームと並んで、不肖大波の5句もここにありますので、なんだか申し訳ないっすねえ(頭を掻く)。それにしても、この贅沢な内容で、直販形式の営業は、ほんとに大丈夫なのかなぁと、ちょっとばかり心配なのでありました。

  二ン月の尽く日の不意に暖かく       大波

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