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懐かしの「エア・チェック」

深夜テレビの「タモリ倶楽部」を見ていたら、昔一世を風靡したラジカセ=ラジオ・カセットレコーダーのさまざまな機種を紹介していて、面白かったっす。ずんぐりむっくりしたのやスマートなデザインのもの。中には音質に凝るあまり必要以上に大きく重くなってしまって、とても持ちお運びできそうもないラジカセもあって、思わず笑っちゃいました。ラジカセではないけれど、私もオーディオ装置の一つとしてカセットレコーダーに凝りまくった時期があって、来る日も来る日もFM放送を録音するいわゆる「エア・チェック」に身も心も捧げたものです。その後カセットはCDやMDに取って代られてバブルのように消えてしまい、今手元に残っているエア・チェックのカセットテープは10本もありません。どうしても捨てられなかったのが、1981年に東京田園コロシウムで繰り広げられていた「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」というジャズフェスティバルのテープです。ハービー・ハンコックとカルロス・サンタナの共演、そこにウィントン・マルサリス、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスも加わるというジャズ・ファンならば卒倒しそうな豪華版です。他に青江三奈とジャズ・ボーカルの名歌手メル・トーメが一緒に「センチメンタル・ジャーニー」を歌うN・Yライブもカセットテープに収められています。これらのカセットテープは、週刊FMやFMファンといった今はなき雑誌を切り抜いた自家製のジャケットに収められていまして、こんなお宝は大事に所蔵して、棺桶の中まで道連れにしようと思っているのです(笑)。

  振り絞る声を交へて囀れり        大波

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