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「たまちゃんハウス」を読もう

人気絶頂の朝ドラ「ちりとてちん」、本日午後には徒然亭五人弟子がそろって出演のスペシャル番組が放送されるそうで、大いに楽しみです。実は私が上方落語の楽しさに目覚めたのは、逢坂みえこさんのマンガ「たまちゃんハウス」(集英社)のおかげなんです。逢坂みえこさんは「ベル・エポック」とか「火消し屋小町」(池脇千鶴ちゃん主演でドラマ化)とかの名作マンガで有名ですが、上方落語への愛が昂じたあまり、徒然亭ならぬ桜花亭春福の三人の弟子と娘の珠子をめぐるマンガ「たまちゃんハウス」を描きはじめたのだそうです。このマンガが底抜け~に面白く、要所要所で上方落語の解説を入れているところなんか「ちりとてちん」にそっくり。あの「愛宕山」の解説もちゃんと入っていて、扇子に蝶のイラストにチントンチリトン「その道中の陽気なこと」とちゃんと書き込んであります。「ちりとてちん」の脚本家藤本有紀さんも、この「たまちゃんハウス」を愛読しているのではないかとわては睨んでおりまんねん。桜花亭春々は、徒然亭草々と、名前も風貌もどことなく似ていますしね。まあ、本屋さんのコミックコーナーで見かけたら手にとっておくれやす。

  窓の隙低く呻れる春疾風         大波

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