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「ちりとてちん」四草礼賛

朝ドラ「ちりとてちん」は、年が明けても先の展開が全く読めない面白さ。いきなり「ひろし」が現れたり、ね。「ひろし」って五木ひろしのことですが、和久井映見がいつもそう呼び捨てするので、私も「ひろし」としか彼のことを認識できなくなりました(笑)。今朝は、ドラ息子落語家の徒然亭小草若と、魚屋食堂の順子ちゃんに婿入りの決まったこれまたドラ息子の友春くんが固い友情の抱擁をしてしまうところが爆笑モノでしたが、これを冷たい目で見ていた兄弟子の四草(シーソーと読む!)が「アホはアホどうしですね」とボソリと言ったのが、見事にキマっていました。この四草役を演じている加藤虎ノ介が、最近の私のお気に入りです。ノッポの青木崇高(徒然亭草々)に比べると大分チビすけなのに顔は端正そのもの、暗い目つきをしてボソリと吐く毒舌がいつも大変にオカしい。私はこの役者さんを「ちりとてちん」まで全く知りませんでしたが、結構人気者であるらしくブログのファンサイトまでできていますね。たぶん脚本家は、この四草というキャラをひそかに熱愛しているのに違いなく、虎ノ介くんもその愛にじゅうぶん応えていると思います。虎ノ介、がんばれ。

  焼鯖の黒く焦げたる春隣        大波

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