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ベルイマンの映画

深夜の衛星放送で、スウェーデンの映画監督イングマール・ベルイマンの名作を、いま毎夜放映しています。「大」の編集で忙しいので観ている暇がありませんから、DVD録画してあとでじっくり味わおうと思っています。私はちょうど結婚した年の1962年に「野いちご」を観て深刻なショックを受け、妻は結婚以前に「処女の泉」を観ていてやはりかなり衝撃的だったらしく、二人でこの監督のことをよく話し込んだりしたものです。宗教的なものを背景に、人間の生と死、愛とセックス、孤独に迫る神秘的な作風に、若かった当時の私はすっかりハマってしまったのですね。ベルイマンさんはなかなかお元気な方で、五回も結婚されたと聞いています。今回の連続放映のなかの一本、「叫びとささやき」に出演しているイングリッド・チューリン、ハリエット・アンデルセン、リブ・ウルマンの三人の女優は、全員ベルイマンさんと結婚したり同棲したりした仲と聞くと、いくら恋愛自由なスウェーデンとはいえ、そのお元気さに深い畏敬の念を抱かざるを得ないのであります。古希まであと二日と秒読みにはいった私ですが、なにくそ、もっともっと元気でいるぞっ!!

  落ちかかりいよよ眩しき師走の陽       大波

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