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鎌倉のハヤシライス

きのうに引き続き、きょうは鎌倉を吟行。やはり秋晴れに恵まれて、気持ちよく小町通から寿福寺へとのんびり歩き、虚子の墓、星野立子の墓、今井つる女の墓を詣でて帰ろうとしたら、星野椿先生とばったり出会って、しばらくの間は久闊を叙するひとときとなりました。椿先生の笑顔は超明るく、鎌倉の紺碧の空に響くような元気なお声でした。お寺から句会場の鎌倉婦人子供会館に移動する途中で昼食。ハヤシライスが名物だというレストランに入りましたが、吟行に参加した十三人分の大皿が丸テーブルの上に並べられた光景は壮観! 特注だというスプーンとフォークはずっしりと重くて、ハヤシライス一皿を食べるのにもどっと疲れてしまいそうでしたが、なにしろ空腹でしたからみんな夢中でこれをペロリと平らげました。お味は? と聞かれても誰も答えられなかったのでは? 吟行ってほんとにお腹が空くんですよね。だから何を食べても超美味しい。お腹がくちくなってから、ようやく俳句のことを思い出すんです(笑)。句会のあとは高級な天ぷらのフルコース。句会の緊張が解けた後のお料理も、これまた天下の美味。食生活に関しては、俳人ってなんと幸福な種族でありましょうか(笑)。

  寿福寺の山茶花の坂ひた登る      大波

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